甲ケ崎の釣り6月
- サイトオリジナル記事
- 2015年6月11日
- 読了時間: 3分
こんにちわ(^^♪ ハマーです。 甲ケ崎の6月といえば僕の狙いはヒラメです!(笑) 今年は産卵後のチヌはどこへいった??というくらい、ここはチヌの釣果がでてません。セイゴ(スズキの若魚)は例年とおり好調ですが、セイゴがいればアジもいて、それを捕食しにヒラメもやってくる筈のパターンで、マゴチも先月末には大型が釣れているのでヒラメ期待しつつ、チヌの状態も探りつつ、坊主逃れにセイゴ、ハネ‥‥ということで、今回も二刀流!
いつものように横の釣りはチヌ狙い。広範囲に底を狙うぶっこみ置き仕掛けにサナギを付けて、時折上からパラパラとサナギ撒き餌を追加。もう一丁はシラサエビを使うのですが、今回はヒラメ狙いなので底撒きです。だから、シラサの竿は縦の釣り。本命もアジも、セイゴでさえ、底で釣る。絶対に魚を浮かしてはいけない釣り方です(笑)アジやヒイラギなどエサ取りの動きが気になりますが、思っていたより少ない。腕がもう一本あったら、サビキなどで、アミエビやオキアミもまき散らしたくなるくらい少ないです。だから、シラサの竿には十中八九、セイゴがアタックしてきます。群れで回遊する、中型チヌみたいなアタリが出てそのたびに胸躍りますが、掛けても首は振ってくれません(笑)ぎゅーと走って力尽き、浮いてきてしまいます。ヒラメの強いアタリを待ちますが、ヒラメは出ず、セイゴ時々アジ後ヒイラギという結果でした。
さて、ぶっこみ置き仕掛けの方は?というと、オキアミ、アミエビ等、使ってないので、サナギもアジがボロボロにしてしまい、待ち伏せの釣りが成立しないので、シラサエビに変えます。べた底なんで、こちらはセイゴのほかにハゼも掛かって来ます。‥‥結果、チヌ、ヒラメが出せないなら、掛かる魚の数で勝負!(笑)になってしまい、セイゴ16尾、アコウ1尾、その他リリース諸々という釣果でした。ということで、今回は竿先に集中しすぎて写真もろくに撮ってないので、一昨年の丁度今頃、シラサエビで釣ったヒラメの写真をイメージに挿入します(苦笑)
6月の甲ケ崎はホンマ、難しい。魚種は増え、活性は上がりますが、大型良型が影をひそめます。水深が浅く、エサ取りを寄せ過ぎると良型が入って来れないパターンが多いので、普段はダンゴ釣りはガマンして使わないようにしていますが、今年に限り?エサ取りが少ないうちにダンゴ釣りで集魚力を濃くした方がいいのかも?といった感想です。いずれにしてもアタリは頻繁に出て魚は釣れるので退屈しません(笑)海からの返事がしょっちゅう帰ってくるということは、作戦も豊富に練れますからね。次回は浅場でのダンゴ釣りも視野に入れて作戦立てます!

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