甲ケ崎の釣り5月
- サイトオリジナル記事
- 2015年5月10日
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皆さんこんにちわ(^^♪ 甲ケ崎の海は初夏の様相です。今回はチヌを一日通して狙いつつ、二刀流(笑)でセイゴ他を狙って釣りを組み立ててみました。チヌは最近夕方にポツリと釣れることが多くなってきた情報だったので、それに合わせてステージを作るために竿先中心に撒き餌して回遊待ち。時折、仕掛けを回収したとき遠投ぶっこみなどで撒き餌の外を探ってみます。もう片方の竿は底狙いではなく、中層狙いで足元を中心に例の「宙吊り釣り」です。フリーフォールノーシンカーでゆらゆら落とし、着底させずに決めたタナで止める。流すときは仕掛けが平行移動するように竿でついていきます。腕いっぱいまで動かしたらワンセット終了、みたいな感じです。宮本武蔵よろしく右手で底を探る待ちパターンの「静」の釣り、左手で宙を探る「動」の釣り‥‥二刀流、結構忙しい。(笑)風などで仕掛け同士が絡まんないように注意です。
海の中の様子はというと、序盤はオキアミに小アジ、ワタリガニ、ヒイラギ、ハゼ。さなぎ餌だと、アジ。ワタリガニとハゼが初めに底にいて、撒き餌の効果でアジ、ヒイラギが集まってきた感じです。中層ではシラサエビにセイゴ。割とにぎやかな感じで餌を入れると直ぐに誰かが返事する状態。チヌは近所に未だいない感じでした。中盤、全く何も魚が反応しない静かな状態がやってきます。チヌが寄ってきて小魚たちが静かになったか?期待がでてきます。ドキドキワクワク。が夕マヅメまで何も起きません(笑)ガクッ。
夕方、最初に変化が訪れたのは底狙いの待ちの竿の方。竿先が絞り込まれます♪ 海底に置いといたサナギがひったくられます!来たか?朝から作ったポイントが出来上がった?ステージ完成やん??‥‥思いとは裏腹に上ってきたのはウグイでした。チヌではなくウグイの群れにステージを乗っ取られ、中層のほうはセイゴからフグやアジに変わってしまいました。 うーん、オキアミ入れすぎたかな? サナギも入れるピッチが速かったのでは? 結局チヌには出会えず終いですが、退屈しない五目を超えた6目釣り?ができました。(笑笑) チヌを狙うときは(特に産卵期には)小魚を寄せすぎない工夫が必要ですね。5月は乗っ込み、産卵中、産後のいろんなコンディションのチヌと初夏らしい他魚たちが入り乱れる甲ケ崎。 活性豊かな海からチヌだけを選んで釣るのは至難ということでしょうか??また色々手だてを講じてチャレンジしてみます。昨日は他の釣り座ではチヌ、ハネだけじゃなく立派なマゴチも釣れていました!そろそろ、ヒラメも登場しそうです(^^♪ 魅力的なシーズンになってきましたよ~

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